2013年3月31日日曜日

発団40周年!

カブ隊デンリーダーの安藤です。

今年度、ボーイスカウト川西第3団は発団から40年を迎えることが出来ました。

40年という長い歴史を刻むことが出来たのも、この地区にボーイスカウトの理念を根づかせようとして来られた先人の方々のご苦労、地域の方々の支えがあったからこそと、今、この活動に携わる者の一人として万感の想いを込めて、感謝を申し上げます。

今日は、発団40周年を記念して、現役のビーバー隊・カブ隊・ボーイ隊・ベンチャー隊・ローバー隊が一同に介して、記念式典を挙行しました。


朝9時に多田東の県住公園に集合。午前中は、隊員に加え父母も参加しスカウト活動らしくポイントハイクを実施しました。
ビーバーからローバーまで混成で2人1組に別れ、地図を片手に活動地区に設けられたチェックポイントをいくつ回れるかを競います。チェックポイント毎に点数が異なりますので、難易度の高いチェックポイントを狙うのも良し、低いポイントを数多く回るのも良し、チーム毎に戦略を考えて取り組みます。

得点別に青・緑・赤で印をつけてます

ビーバー隊・カブ隊とボーイ隊以上が1組のペアになりました

川西第3団の活動地域は、能勢電の多田駅付近から猪名川沿いに多田神社までの古くからの地区と、多田グリーンハイツを中心とする40年前に山を切り開いて造成された地区に別れます。ゲームのゴールは、グリーンハイツにある市民運動場。ポイントを回り、ゴールにたどり着くまでは山を登ったり・下ったり。大人でも大変な高低差。それでもスカウト達は皆、元気に歩いていました。

チェックポイントです。ポイント毎に異なる答えが書いてあります。
ゴールで集計に使います。

桜が満開できれいでした
12時には、各チーム無事にゴールに集まって来ました。結果はさておき、お昼はそれぞれが持って来たカブ弁を車座で食べます。いつものお昼の光景。これも40年間脈々と続いて来た光景です。

カブ弁 = いつものおむすび

昼食後は、来賓の皆様をお迎えしての40周年記念式典。過去から活動を支え続けて下さった皆様、本当に有り難うございました。

隊の運営に携わって来られた皆さんと記念撮影

少し早く咲いた桜も40周年を祝福してくれました

明日からは、50周年に向けた新しい活動が始まります。10年後には、今のカブ隊の5年生達が成人を迎えます。その時にはまた、彼らがビーバー隊・カブ隊の手を引きながら、この地区を歩き回る姿が見られると期待しております。











2013年3月20日水曜日

伊丹ローラースケート場

カブ隊デンリーダーの安藤です。

インフルエンザの流行もあり、延期になっていた組集を本日、春分の日に実施しました。
気候も穏やかになってきたので軽いハイキングも兼ねて伊丹のローラースケート場まで行ってきました。朝9:30に能勢電 平野駅に集合。電車に乗って絹延橋まで向かい、そこからは、猪名川沿いの遊歩道をひたすら元気に進みます。


途中、河原に下りて楽しむスカウト達。こんなに川を身近に感じることが出来るのも、この遊歩道ならではのこと。恵まれた環境に感謝です。






伊丹までは、片道 約5kmの道のり、途中、ドラゴンランドで遊んだり、カブ弁を食べたりしながら12:30には無事、伊丹ローラースケート場に着くことが出来ました。

さあ、滑るぞ!と準備をしたのもつかの間、雨が降ってきてリンクは一時閉鎖。雨がやむことを願ってリンク外で練習をしておりましたが、その気配は無し。。。そのままクローズとなったのでした。




途中クローズにはなりましたが、今日使えなかった分、次回に持ち越すチケットを頂戴することが出来ました。リンク外でのスカウト達の滑りも初心者の割には大したもので、次回に大いに期待ということでスケート場を後にしました。


帰りは、雨の中、ポンチョを着て川西能勢口まで歩いてもらいました。往復約10kmの行程でしたが、スカウト達は文句も言わず(?)元気に歩き通してくれました。本当に頼もしい限りです!